銘柄の分類

現在、日本で公開されている銘柄は、約4000あります。
株の性質から3つに分類してみます。

【優良株】
急成長期が終わり、安定飛行に入った株を優良銘柄といいます。この株は、業績が安定していて、一時的な値下がりがあっても、長期的にみれば株価は回復するというふうに、安全に長期投資をしたい投資家が好んで保有している株です。

【成長株】
IT関連やバイオ技術など今後、大きく成長することが期待できる銘柄です。
規模が小さいので特殊な技術を開発したりすると、株価が2倍3倍になったりするという楽しみがある反面、人気が一段落すると大暴落したりするというハイリスクもあります。

【低位無配株】
業績が長期低落して無配(配当がないこと)になってしまい、当然株価も安値で放置されているような銘柄です。
ですが、大きなリストラをおこなったり、大手の資本が参加したりして、急に人気銘柄になったりすると、大バケしたりもします。
ですが、当然倒産して株券がただの紙切れになってしまうリスクも大有りです。


上記とは違った視点で株を3つに分類してみます。

【大型株】
資本金が多い、発行済み株式数が多い企業の株のこと。
代表的な企業では、トヨタ・新日鉄・東京電力などが該当します。

発行済み株式数が多いですから、かなりの量の買いが入らないと上がりません。でも逆に考えると、かなりの売りが入らないと下がりませんから安定しているとも言えます。

長期スタンスで投資をしたい場合に向いています。

【中型株】
大型株と小型株の中間に位置する株。当たり前ですが、値動きもそれぞれの特徴を併せ持っています。

【小型株】
資本金が少ない、発行済み株式数が少ない企業の株のこと。
発行済み株式数が少ないですから、ちょっとした良い材料が出ただけで、株価が急上昇することがあります。
でも逆に考えると、ちょっとした悪い材料で急降下してしまいますからハイリターン・ハイリスクであると言えます。

それぞれに値動きに特徴がありますから、投資する際にはよく認識して挑まないと火傷を負うことになります。


もうひとつ、株価水準の視点で株を3つに分類してみます。

【値がさ株】
一般的に5千円以上の株価の株をいいます。
代表的な銘柄としては、ヤフーとか京セラとかがあります。

値がさ株は、独自の高度な技術や高い収益力があり、良好な財務内容をもっている企業が多いです。

以前は、投資金額がたくさんいることから個人投資家には手が出せないことが多かったのですが、最近は取引単位が下がって、100株から投資できたりしますので、以前より敷居は低くなっています。

【中位株】
値がさ株と低位株の中間的な存在の株です。

【低位株】
一般的には300円以下の株価の株をいいます。
また、その中でも鉄鋼や造船株のように低位大型株と、業績が不振のために低位となっている低位株があります。

低位大型株は、発行株数が多いので値動きが少ないですが、でもたくさんの取引量がありますから、機関投資家が買い易いという側面があります。

業績不振の低位株は、ボロ株とも呼ばれていますが、突然買収のうわさが入ったり、無配当から復配になったりすると急騰を演じたりもするクセのある株です。


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