移動平均線

ヤフーファイナンスのチャート(日経平均 2005年3月から9月)です。
期間を6ケ月にしてあります。

日経平均チャート2.JPG

ローソク足の見方の基本は、解説しました。
今回は移動平均線です。

見本チャートにローソク足以外に赤と緑の線があります。
これが移動平均線。赤が13週間の終値の平均値を結んだもの、
緑が26週間の終値の平均値を結んだものです。

単純な考え方ですが、現在も広く使われているテクニカル指標のひとつです。

平均値を結んでありますので、特定の日の値動きに左右されにくく、トレンドの方向性を見るのに適しています。

期間の長さはいろいろあるのですが、日足チャートでは5日と25日、週足チャートでは13週と26週が広く使用されています。

何を基準に決めているのか?という疑問がありますが、昔から使われているというだけではっきりとした根拠はありません。

ですが、プロの投資家を含めて広くみんなが見ている期間であると認識しておいてください。

チャートソフト(後で説明します)を使うと自分の好みの期間で移動平均線を描くこともできますが、みんなが見ている期間を知った上での応用にすべきです。

移動平均線は、複数の期間のものを組み合わせてトレンドを分析するのが一般的です。

前のチャートでも13週と26週の線が表示されていました。
この場合、13週を短期線。26週を長期線と呼んで区別しています。

株価と複数の移動平均線の位置関係によって現在のトレンドを判断します。

はっきりとした上昇相場の場合、株価、短期線、長期線ともに右肩上がりになります。
位置関係も株価、短期線、長期線の順番で上から並びます。

前のチャートにあるように、平成15年9月時点の日経平均もこのような形になっています。

反対にはっきりとした下降相場の場合は、株価、短期線、長期線ともに右肩下がりになります。位置関係も長期線、短期線、株価の順番で上から並びます。

問題は、それ以外の形になったときにトレンドをどう捉えるかです。

上昇相場を形成していた株価が下がり出し、短期線を下回るようになる。でも長期線、短期線ともに右肩上がりになっている。

この場合は、まだ上昇相場を継続をしており、一時的な下落だと見るのが一般的です。いわゆる「押し目」と言われるものです。

でも本格的な下降相場に転換する場合も同じような形になりますから単純に判断できないところがやっかいです。

※ チャートソフトについて

チャートは書籍としても売っていますし、ネット証券に口座を開設すると見ることができますが、やはりチャートソフトを使用されることを強くお勧めします。

ベクターには何種類かのチャートソフトがあります。有料、無料ソフトがありますから一度覗いてみてください。

なお、私自身はアルファーチャートを使っています。オプション機能以外は無料で使用できます。(1ヶ月間はオプション機能も無償で使えます。その後使用する場合は3,980円を一度だけ支払うことになります。)

すごく使いやすいので、私は気に入っています。


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