グランビルの法則

60年代にアメリカの記者、グランビルが考案した「グランビルの8法則」というものがあります。あまりにも有名で、古臭い感じがしますが、現在の相場にも充分当てはまります。

株価は移動平均線に近づこうとする習性があります。それを利用して株価と移動平均線の位置関係から売買のタイミングを計る法則です。

なお、グランビルは200日移動平均線を使って法則を発見しましたが、移動平均の期間の取り方によって結果はかなり違ってきます。

短期の移動平均線は値動きに敏感に反応するため、例外が多くなります。

逆に長期の移動平均線の場合には例外は少ないですが、値動きに対する反応が鈍いため売買チャンスを逸するという欠点があります。

グランビルの法則は当てはまる場合も多いのですが、絶対的なものではありません。ですからこれだけで株価のタイミングを判断するのは危険と言えます。


まずは4種類の買いシグナルです。

グランヒルの法則(買い).JPG


1.移動平均線が下降した後で、上昇、あるいは横ばいとなった時に、終値がその平均線を大きく上抜きした時。(中・大勢の買い)

2.移動平均線が上昇を続けている時に、終値が平均線の下に来た時。(押し目買い)

3.終値が移動平均線を上回って推移しており、平均線に近づく下落を見せたが、結局平均線を下抜かずに上昇した時。(押し目買い)

4.移動平均線が下降を続けている時に終値が下落し、平均線から大きく下離れした場合、平均線に向かって短期的な反発の可能性がある。(短期的・消極的自律反発)

「グランビルの8法則」の売りシグナルです。

グランビルの法則売り2.JPG

5.移動平均線が上昇を続けている時に終値が上昇し、平均線から大きく上離れした場合、平均線に向かって短期的に反落する可能性がある。(短期的・消極的修正)

6.移動平均線が上昇した後で、下落、あるいは横ばいとなった時に、終値がその平均線を大きく下抜きした時。(中・大勢の売り)

7.移動平均線が下落を続けている時に、終値が平均線の上に来た時。(戻り売り)

8.終値が移動平均線を下回って推移しており、平均線に近づく上昇を見せたが、結局平均線を上抜かずに下落した時。(戻り売り)


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