マネーサプライ

「マネーサプライ」とは、日本銀行を含む金融機関全体から経済全体に対して供給される通貨の量がどのくらいなのかを見るための指標のことで、「通貨供給量」ともいいます。毎月、日本銀行が調査をして発表しています。

一般の事業会社や個人、地方公共団体などが保有しているお金の残高であり、国や金融機関が持っている現金は除きます。

マネーサプライには、「お金」の定義をどこまで広げるかで、いろいろな指標があります。

一般的にマネーサプライという時は、「M2+CD」を指します。
「現金通貨」「預金通貨」「定期性預金」「譲渡性預金」の合計です。



■M1(エムワン)
現金通貨と預金通貨の合計。

預金通貨とは、預金者の要求でいつでも引き出すことができる当座預金・普通預金・貯蓄預金等のこと。

■M2(エムツー)
M1と準通貨の合計。

準通貨とは、解約することでいつでも現金通貨や預金通貨となる定期預金・据置貯金・定期積金などのこと

■M3(エムスリー)
M2に郵便局・農協・信用組合などの預貯金や金銭信託を加えたもの。


■CD
第三者に譲渡できる定期預金で、自由に発行条件を定めることができる預金のこと。CDを発行できるのは銀行などの預金を受け入れる金融機関に限られています。


マネーサプライは、インフレの指標として伸び率が重要となります。伸び率の増加は、世の中に出されている資金が増えたことになり、物価が上昇しインフレを招くことになります。

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