予想PER

会社四季報の上余白には、そのページの掲載起業の月足チャートと株価指標が載っています。

そこに「予想PER」があります。

PERとは、ご存知のように株価を1株当りの最終利益で割ったものです。

予想PERの計算は、株価を直近の時価で、最終利益は予想を使っています。

今期の予想最終利益を使ったものが、「今期予想PER」

来期の予想最終利益を使ったものが、「来期予想PER」

当然、今期より来期の予想PERの数字が下がっている企業が良いということになります。


このPERという数値は、業界によって平均値が違います。

高成長が期待できる業界の企業は大きい数値となっていますし、低成長の業界では小さい数値となっています。

ですから単に数値だけを比較してもダメだということです。

同じ業界の企業の中で、どの企業が割安なのかを探す手掛かりとなる指標であるといえます。


ところで、このPERという指標は、平たく言えば、利益の何倍まで株が買われているかを示しているわけですが、別の視点で見ると、投下した資金が何年で回収できるのかを示しているとも言えるわけです。

1株利益が100円で株価が1000円なら、10倍まで買われているということですが、別の視点でみると投下した資金を10年で回収できるとも言えるわけです。

もしあなたが大資本家であるなら、この企業の株を全部買収したら10年で資金を回収して、その後は全部儲けになるという見方をするはずです。

もっと極端に言えば、51%の株を取得したら、実質的に会社を支配できますから、必要な買収資金は半分になります。

ということは、5年で元が取れる企業であると言えるわけです。

低PER企業の、人気が出る感覚がわかるような気がしませんか?


悩み解決方法情報センター

×

この広告は1年以上新しい記事の投稿がないブログに表示されております。