発行済株式数と浮動株

会社四季報の【株式】欄についてです。

ここには、「発行済株式数」と「売買単位」「時価総額」が記載されています。

「発行済株式数」の大きさによって各銘柄の値動きに特徴があります。

発行済株式数が2億株以上の大型株は、市場に流通している株数が多いので、株価が動くには多くの売買高が必要となります。

ひとつの材料で株価が大きく動くということはまれで、たいていは緩やかなトレンドを描くという特徴があります。

反対に発行済株式数が6千万株未満の小型株は、市場に流通している株数が少ないので、少ない出来高で大きく株価が動くことがあります。

ほんの些細な材料で、ストップ高やストップ安になることがあります。

ですから、銘柄選定をする際には、業績だけを調べるのではなく、発行済株式数など会社の規模も合わせて認識する必要があります。

また【株主】欄の中段ぐらいに<浮動株>欄がありますから、この浮動株比率も参考にすべきポイントです。

発行済株式数が多くても、浮動株比率が小さいと流通している株数は少ないとみなければいけません。

同じぐらいの発行済株式数である2社を比較する場合、浮動株比率の大きさによって値動きが違うことになります。

悩み解決方法情報センター

×

この広告は1年以上新しい記事の投稿がないブログに表示されております。