有利子負債

【財務欄】の「有利子負債」とは、借入金や社債、転換社債などを合計した金利を支払う負債のことをいいます。

事業を展開していく上で、借入金も必要な場合がありますが、バランスが取れているかが重要です。

売上高との比率や、総資産に対する比率がどうなっているかが問われます。

業種によっても違いはありますが、体力以上の借金があると金利負担が重くなり、事業活動そのものを阻害する要因になります。

また負債が大きい企業は、金利情勢によって株価が変動する度合いが大きいです。

インフレの時代には、借金は怖いものではなく、どんどん借り入れて、金利以上の収益を上げれば問題はありませんでした。そういうふうに積極的に借金をしていく企業がドンドン業績を上げていくという展開でした。

でも時代がデフレになると、今度は逆の発想をしなければならなくなりました。

物の値段がドンドン下がるデフレの場合、借金で得たお金を物に換えてしまうとドンドン価値が下がり、金利以上に収益を上げることが難しくなりました。

インフレ時代の成功体験を引きずっていた企業は、デフレ転換した情勢に付いていくことが出来ずに苦しむことになっています。

典型的な例がダイエーです。

デフレを脱却したということで、日銀の量的緩和措置が解除されました。

さてこれからまたインフレの時代になるのでしょうか?

企業経営者は、こういった情勢認識を誤らないようにしなければなりません。

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