売りの逆指値

前回は「買い」の逆指値でしたが、今回は、「売り」の場合の「逆指値注文」についてです。

通常の「指値売り注文」は、注文した株価以上であれば執行されます。

それに対して売りの逆指値注文は、注文した株価以下になったら執行されるという注文になります。

例えば500円で買った株を、10%マイナスになったらロスカットしたいとします。

その場合、450円で売りの逆指値注文を出しておくと、株価が450円になるとその注文が執行されます。

日中、株価を確認していなくても執行されますから、それ以上の損失は被らないという意味で安心していられるわけです。(それに対応する買い注文がないと執行されませんから、厳密に言いますと、100%安心というわけではないのですが)

また機械的に処理されますから、躊躇なくロスカットができるということになります。

これが、自動売買でない場合、どうなるか?

日中の株価を確認できない環境ですと、夜に終値を確認して翌日ロスカット注文をすることになります。

この場合、終値が10%以上マイナスになっているかも知れません。またどんなに速くてもロスカットが執行されるのが翌日ですから、さらに窓があいて値下がりするかも知れません。

そうなると10%マイナスという基準でロスカットしていても、それ以上のマイナスを想定しておかなければいけないということになります。

また、日中に株価が確認できる環境の場合、10%のマイナスを確認しても、躊躇なくロスカット注文を出せるかという問題があります。

多くの投資家の場合、必ずと言ってもいいほど迷うはずです。

ある意味、暴落していれば迷わないと思いますが、微妙な動きの場合がやっかいです。

こう考えると、自動売買システムを利用したロスカットは、かなり便利なものと言えるわけです。

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