みんなが儲かるわけがない!

今回から投資戦略について考えてみます。

これまで株式投資の基本的なことについてお話してきましたが、それらはあくまでも基本であり、それだけで勝ち続けることははっきり言って難しいです。

円高になったら、株はこう動く。

金利が上昇したら、株はこう動く。

こういった基本がありますが、現実の株価が基本通りの動きをしてくれれば、ある意味、とても楽です。

基本に沿って動けば簡単に儲けることができます。

でも実際の経済は、教科書通りに動かないことの方が多いわけです。

だからいろいろな考え方が生まれ、人それぞれ違う判断をし、相場に挑みます。

「買い」だと判断する人、反対に「売り」だと判断する人、同じ状況に対して、正反対の判断をするわけです。

だからこそ相場というものが成立しているわけです。

みんなが一斉に同じポジションをとるなら、売買は成立しません。

ですから、相場というものは、常に混沌の状況の中で動いていると思うべきです。


こんなふうに言うと、訳がわからなくなるかも知れませんが、現実はそういうものなのです。

だから相場に挑むものは、戦略というものが必要になってきます。

戦略もなく、ただ単にまわりの雰囲気で参加しても勝ち続けることはありません。

株式投資が、市販本のタイトルのように、「誰でも簡単」、「楽々」に儲かるなんてことはあり得ないのです。

みんなが儲かる「Win・Win」の関係なんて成立しないのです。

誰かが勝つということは、誰かが負けるということです。

一時的にみんなが儲かっているという時期もありますが、それは誰かが、次から次に株式市場にお金を入れてくれている時だけです。

新規資金の流入が止まったとき、逃げ遅れた人がババを引くということになります。

辛口なことばかり言ってしまいましたが、次回から具体的な戦略についてお話します!

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