裁量トレードの難しさ

そのときそのときの状況に合わせて、自分が受ける感覚を頼りに行うトレードを「裁量トレード」といったりします。

ファーストフード店のマニュアルどおりの対応ではなくて、状況に応じて対応を変えるというやり方です。

このように言うと、とても柔軟で、高等なように聞こえますが、ことトレードに関しては、失敗する確率が高いです。

そのときそのときの状況に合わせて動いてみれば実感できると思いますが、それは「欲」と「恐怖」に動かされている状況になってしまいます。

私はいつも、日中の株価チェックはしない方がよいと言っています。

パソコンのモニターを見ていると、居ても立ってもいられないような感じになります。

目の前で持ち株の株価がどんどん値下がりしているのを見ていると、このまま放って置けば、さらに損が膨らんでしまうような恐怖心が芽生えてきます。

反対に、持ち株がどんどん値上がりしている様子を見ていると、気分的には気持ちいいですが、予定どおりの株価になっても、手仕舞うなんてもったいなくてできないという欲望が芽生えてきます。

いくら参入のときにシナリオを考えていたとしても、目の前の株価の動きに翻弄されてしまいます。

このような感覚は、実際にトレードをしていないとわからないものです。そして実際にトレードに参加すると、よほど強固な信念を持っている人を除いて、誰もがこのような状況になってしまいます。


これらの問題を解決するひとつの方法が、「裁量」というものを排除した「メカニカルトレード」です。


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