中期投資

長期でもない、短期でもない投資を中期投資といいますが、厳密な定義があるわけではありません。

概ね1年前後の保有期間で決済する場合でしょうか。

株価は、長期的には業績と連動します。ですからファンダメンタルな分析が重要となります。

短期の場合は、業績に連動するというよりは、そのときの需給関係(買い方と売り方の力関係)に大きく左右されます。ですから業績を調べるよりも、チャート分析が重要になります。

このことから、中期投資というのは、ファンダメンタルな要素とテクニカルな要素の両方を加味する必要があります。

ある意味、中途半端な投資と言えるかもしれません。

ただ人によっては、やり易いという人もいるかも知れません。

でも私的には、あまりメリットを感じません。
長期なら長期、短期なら短期と割り切って投資した方が、勉強すべき項目が限定できますから楽なのではないでしょうか?


銘柄の分類

現在、日本で公開されている銘柄は、約4000あります。
株の性質から3つに分類してみます。

【優良株】
急成長期が終わり、安定飛行に入った株を優良銘柄といいます。この株は、業績が安定していて、一時的な値下がりがあっても、長期的にみれば株価は回復するというふうに、安全に長期投資をしたい投資家が好んで保有している株です。

【成長株】
IT関連やバイオ技術など今後、大きく成長することが期待できる銘柄です。
規模が小さいので特殊な技術を開発したりすると、株価が2倍3倍になったりするという楽しみがある反面、人気が一段落すると大暴落したりするというハイリスクもあります。

【低位無配株】
業績が長期低落して無配(配当がないこと)になってしまい、当然株価も安値で放置されているような銘柄です。
ですが、大きなリストラをおこなったり、大手の資本が参加したりして、急に人気銘柄になったりすると、大バケしたりもします。
ですが、当然倒産して株券がただの紙切れになってしまうリスクも大有りです。


上記とは違った視点で株を3つに分類してみます。

【大型株】
資本金が多い、発行済み株式数が多い企業の株のこと。
代表的な企業では、トヨタ・新日鉄・東京電力などが該当します。

発行済み株式数が多いですから、かなりの量の買いが入らないと上がりません。でも逆に考えると、かなりの売りが入らないと下がりませんから安定しているとも言えます。

長期スタンスで投資をしたい場合に向いています。

【中型株】
大型株と小型株の中間に位置する株。当たり前ですが、値動きもそれぞれの特徴を併せ持っています。

【小型株】
資本金が少ない、発行済み株式数が少ない企業の株のこと。
発行済み株式数が少ないですから、ちょっとした良い材料が出ただけで、株価が急上昇することがあります。
でも逆に考えると、ちょっとした悪い材料で急降下してしまいますからハイリターン・ハイリスクであると言えます。

それぞれに値動きに特徴がありますから、投資する際にはよく認識して挑まないと火傷を負うことになります。


もうひとつ、株価水準の視点で株を3つに分類してみます。

【値がさ株】
一般的に5千円以上の株価の株をいいます。
代表的な銘柄としては、ヤフーとか京セラとかがあります。

値がさ株は、独自の高度な技術や高い収益力があり、良好な財務内容をもっている企業が多いです。

以前は、投資金額がたくさんいることから個人投資家には手が出せないことが多かったのですが、最近は取引単位が下がって、100株から投資できたりしますので、以前より敷居は低くなっています。

【中位株】
値がさ株と低位株の中間的な存在の株です。

【低位株】
一般的には300円以下の株価の株をいいます。
また、その中でも鉄鋼や造船株のように低位大型株と、業績が不振のために低位となっている低位株があります。

低位大型株は、発行株数が多いので値動きが少ないですが、でもたくさんの取引量がありますから、機関投資家が買い易いという側面があります。

業績不振の低位株は、ボロ株とも呼ばれていますが、突然買収のうわさが入ったり、無配当から復配になったりすると急騰を演じたりもするクセのある株です。


口座開設

さあ、そろそろ証券会社に口座を作ってみましょう!

証券口座は、やっぱりネット証券がいいです。これなら昼間忙しいサラリーマンの方が、夜に翌朝の注文を出すことが可能です。

それと口座を作るだけなら費用もかかりませんし、変な勧誘もありませんから、安心して複数の会社に作ったらいいと思います。

私が使っているのは、

【イー・トレード証券】  

手数料が安いです。
安定しています。
入金・出金がすばやくできます。

【マネックス証券】 

なんと言っても、自動売買プログラムが充実しています。
逆指値はもちろん、リーバース注文もできますから、サラリーマンでもデイトレードに挑戦することが可能です。(あくまでも可能性としての話ですが)

【楽天証券】  

手数料が比較的安くて、ある程度の自動売買システムに対応しています。上記の中間的な感じです。


私が便利だと思っていることを紹介します。
まず、【イー・トレード証券】、【マネックス証券】の場合、別に【スルガ銀行ソフトバンク支店】のネット銀行を合わせて開設しています。

そうすると投資資金の出し入れがすごく便利になります。

【スルガ銀行ソフトバンク支店】

は、コンビニに設置してあるATM【イーネット】で取り扱い可能です。

そして、イー・トレード証券とのリアルタイム決済サービス「ネットデビット」に登録するとATM利用時の出金手数料が無料になります。また、通常は時間外手数料のかかる時間帯に使っても、手数料が無料です。

これ、すごく便利なので、私はこの【スルガ銀行ソフトバンク支店】の口座を投資資金管理だけじゃなくて、普段の財布がわりに使っています。

ATMから出金するのに手数料取られるのってすごく嫌なことありませんか?

ミニ株

通常の株式投資には、注文が出せる最低の株数が決まっています。
これを単元株といい、1000株単位、100株単位などいろいろあります。

ですから、株価500円の株を購入する場合、1000株単位の株なら50万円以上の資金が必要となります。

そこで本来の単元株の10分の1で取引できるのがミニ株です。

先ほどの例でいくと、1000株の10分の1ですから100株から購入できることになり、5万円以上の資金があれば取引ができます。

ただし、通常の株にはない制約があります。

1 値段を指定する指値注文ができません。通常は、翌日の寄り付きの値段となります。

2 上場銘柄すべてが対象となるわけではなく、証券会社によって扱える銘柄が違います。


株と税金

株を売却した売却益には税金がかかります。
個人投資家の場合は、譲渡所得になります。

ほかの所得とは分離して、独自の税率で課税される申告分離課税となります。

税率は、平成19年12月31日までが10%、それ以降は20%となります。

でもいちいち申告するのが面倒な場合は、源泉徴収により申告不要となる特定口座制度というものがあります。

証券会社に口座を開く場合、一般口座か特定口座の選択が必要になります。

特定口座を開設し、「源泉徴収あり」を選択すると、証券会社が税金を源泉徴収して納付してくれますので、投資家が税務署に申告しなくてすみます。

初心者の場合は、こちらを選択しましょう!

また、「源泉徴収なし」を選択すると、簡易申告口座を選んだことになり、証券会社が作成する特定口座年間取引報告書を申告書に添付して申告する必要があります。

なお、一度選択した「源泉徴収あり」、「源泉徴収なし」は、翌年まで変更できません。



証券取引所

証券取引所にはどんな種類があるでしょうか?

証券取引所とは、有価証券等の売買取引をする目的で証券取引法の規定により設立されたものです。

札幌・東京・名古屋・京都・大阪・福岡の5ヵ所あります。

東京・大阪・名古屋の各証券取引所には第一部と第二部が存在しています。

また、
札幌証券取引所にはアンビシャス、東京証券取引所にはマザーズ、名古屋証券取引所にはセントレックス、大阪証券取引所にはヘラクレス、福岡証券取引所にはQBoard、

そして、これまで店頭市場と呼ばれてきたジャスダックがあります。

これらは、成長過程にあるベンチャー企業のために新たに創設した
資金調達市場で、新興市場と呼ばれています。



株式投資のメリット

株式投資のメリットはどんなものがあるでしょう?

【売買差益(キャピタル・ゲイン)】

株を安く買って、高くなったら売る。この差益です。
現在、株式投資をしているほとんどの人は、これが目的です。
(空売りについては、後で説明します。)

【配当金(インカム・ゲイン)】
最近は預金の金利が滅茶苦茶低いですから、この配当金もバカにできなくなっています。高配当の株を安いときに仕込んでおけば、預金よりずっと稼ぐことができます。
ただし、配当金は業績に左右されるので、永久にその配当率が続くというわけではありません。

【株主優待制度】
自社製品やジャンボ宝くじ、ビール券、お米など様々な優待があります。
わずかなことですが、届くと嬉しいものです。


投資資金はいくらあれば?

あなたは株式投資に使える資金をいくらぐらい用意できますか?

この資金は、不要不急の資金でなければいけません。
最低、1年間は別の資金として使わない性質のものでなければいけません。

30万円くらいからできますが、私は100万円の資金を用意することをお勧めします。

資金が少ないと
売買できる銘柄が制限される。
複数の銘柄に分散して投資するテクニックが使えない。
複数の時期に分けて売買するテクニックが使えない。

というようにはじめから不利な状況で挑まなければならなくなります。

ですから軍資金が100万円になるまでは、せっせと貯金をしてください。


と以前は考えていたのですが、最近私の考えが少し変わってきました。

いきなり100万円で投資を始めるよりは、ミニ株やポケット株のような少ない資金で取引ができる商品を使って投資に慣れる方が良いのではないかと考えています。

というのも、投資というものは実際にやらないとわからないということがたくさんあります。

損をしたときにどのような気持ちになるのかなんて、やってみないと実感できないと思います。

ですから、ある程度の基礎知識を勉強されたら、同時に少ない資金で実際に取引をされてみて投資に慣れることが、上達する近道だと考えます。


複数の収入源を持つ!

今現在、あなたは収入のほとんどを給料から得ていると思います。
(自営業の方はその商売から)

あなただけではありません!ほとんどの人は、たったひとつの収入源しか持っていません。

これは非常にリスキーです。

いつ会社からリストラされるかわかりません。
いつ商売が傾くかわかりません。

ですから収入源を複数持つ必要があります。

仕事が終わってから、さらに違う会社でバイトをする方法。
週末起業とかで、自分で商売を始める方法。
アパートを購入して、そこから家賃収入を得る方法。

いくつか方法がありますが、それぞれに大きな壁があると思います。

そこで登場するのが株式投資!
上記の方法に比べると圧倒的に壁が小さいです。

会社の兼業規定に引っ掛からない!
週末だけでできるビジネスモデルを構築しなくてもいい!
アパート購入資金ほどおおきな資金がなくても始められる!

真剣に取り組んでみる価値、大有りです!


市販本だけではダメ!

私は、以前にも書きましたが、株の本を手当たり次第に読みました。

そしてわかったことは、市販本を読んだだけでは、絶対に儲からないということ。

基本的なことは十分学ぶことができます。

ですが、本のタイトルにあるように、
「誰でも簡単に!・・・」とか
「楽々片手間・・・」とか
「主婦でも楽々・・・」とかは、はっきり言って誇大表現だと思ったほうがいい。

ですから、初心者用の本を読んでくださいと言いましたが、それだけで儲かるなんて考えないでください。

例えで言えば、「誰でも簡単!スカイダイビング」という本を読んだだけで、空を飛んでしまうようなもの。無理に決まっています!

脅してばかりで申し訳ないですが、耳ざわりのいい言葉で投資を煽って大損をさせたくないんです。


まずは入門書を読むべし!

株をやってみたい!でも何から始めればいいのか?
この講座は、そういう初心者のあなたを対象に進めていきます。

まず、最初にあなたがやることは、本屋さんに行って、初心者用の株式投資の本を購入することです。

「初心者のための〜」「誰でもできる〜」のようなもので十分です。
できれば2〜3冊は購入したいものです。

でも、このレポートも基本的なことは網羅していますので、充分勉強する資料として使っていただけるのではと思っています。

えっ、本なんか読んで勉強したくない?

はっきり言います。
これぐらいの労力を惜しむのであれば、株式投資は無理です!(きっぱり)

株式市場は、プロもアマも入り乱れてお金の取り合いをしている戦場です。
何の知識もなく、適当に株を買ったら儲かった!そんなまぐれもあるかも知れませんが、最終的にはゴッソリと資金を減らして終わりです。

ですから最初にきちんと言います。
誰でも簡単に継続して儲かることはないです。

それなりの勉強が必要です。

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